こんにちは
今回は成績の向上とご家庭の協力についてお話しさせていただきます。
親と子という関係性は本来、我々がどう努力をしても到底かなわないものであります
友人関係でもそうです
私たちが生徒の皆さんと過ごせる時間は限りがあります
よほどのことが無い限り、家族や友人の言葉よりも私たちの言葉は生徒に届きません
つまり、本人には正解がわからなく、親御さんと塾の講師が逆のことを言っていた場合にほとんどは
親御さんのいう事を正しいと思います
つまり。こういうことが頻繁に起こります
自分がいい先生だと思って頼りにしていた講師を
親御さんも友人も悪く言っていた場合、当該講師が通常通り指導していても
成績が下がり、嫌われます。
もちろん講師にとっては理由がわかりません
人間関係でもこんなことはしょっちゅう起こります
特に中学生の友人関係では数人が誰かを悪くいっただけで
何もしていないその子が悪くなってしまう事があります
私もそれまでは全員で楽しく協力して仕事ができていたのに
あるたった一人(嘘が多かったり、ない事実をを広める、背信行為をするひと)の入社によって
めちゃくちゃになってしまったということを何回か経験しています…
それくらい簡単に積み上げた信頼も消えてしまう事もあるわけです
これは塾でも多々あります。
つまり「親御さんが塾をよく言ってくれる、あるいは信用してくれている」と
子供も迷いがなくなり、成績も上がりやすくなります
反対に子供が良く思っていても近親が塾に対して悪い感情を持っていたり
口に出してしまうと、塾は頑張っていても成績は下がることが多いです(反抗期はまた別かもしれませんが)
成績が上がり続けているにもかかわらず「全然上がってないから他の塾に行ってもいいの?」
のようなクレームが1年間続いたことがあり、その後、本当に成績が下がり始めました
(この例の時は合計130点以上上がっているのにクレームを受け続けていました…本来クレームは大きな問題
になる前に手を打てるので貴重なありがたい意見ですが…)
半面、日ごろ生徒と接していると「親御さんが良く言ってくれているのだな」と感じることがあります
非常にありがたく感謝をしております(成績も上げやすいし、楽しくできます)
まだまだご家庭のご協力で良くなった事例もあるのですが
長くなりましたので今日はこのくらいで
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