成績が上がらない第一要因

今回は成績を上げるために「大きな障害になっているもの」についてお話しします

結論から申し上げますと…障害になっているもの…それは

「社会の中での洗脳」です!

社会というのは学校生活や友人関係、家族関係、学習塾などを指します

その中で子どもたちは自分の立ち位置を確保してしまうのです

周りから「お前バカだなー」とか「もっと勉強しろよ!」とかを継続的に言われている子は

経験上「ほとんどの場合、成績が伸びません」

このような状況下でも例外的に成績が良くなる場合があります。

①いわゆる空気が読めない(洗脳されていない)場合

②勉強をしてこなかったことに合理的な理由がある場合

③根拠のない自信を自分自身が持っている場合(①にもつながるかも)

④自分自身に努力を積み上げた自信があり、自分を信じられる場合  

などです(ほんの一例です)

≪よく聞く良くない言葉≫

「やればできるんだから」

本質的な意味→今はできていない、努力をしないとできない

「あいつには勝てない」

本質的な意味→相手方の不確実な素質に完全敗北している、自分にはできない

なども洗脳になります。

成績を上げるためにはまず

このような洗脳から脱さなければなりません。

それが成績を上げるコツだと思っています。

洗脳されている状態では中々成績は上がりません。

▶洗脳状態の解除は別記事 逆洗脳もある     へ

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この記事を書いた人

 塾講師のJTです。
 大学卒業後に学習塾を起業。学生時代を含め、約25年間生徒の指導を行ってきました。
 生徒数0人、所持金0円から塾を開始し、初期は「成績を上げて結果が出ないと生活ができない」状態だったため、成績の向上に日々向き合い、たくさんの方に多大なご迷惑をおかけし、ご協力をいただき、貴重な経験を得させてもらうことが出来ました。
 これからは若い世代の活躍の時期だと思うので、生徒も講師も活用できる知識や経験をできる限り残していこうと思います。
 若い世代の力になれればうれしく思います。

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