人はなぜそう間違えるのか

人は誰でも間違えます

間違いには1つの傾向があります

今日はこれについて話そうと思います。

例えば、簡単な例を挙げていきます。

3+2という問題があったとします。

①足し算が得意で掛け算が不得意な人は正解する可能性が高いです

②足し算が苦手で掛け算が得意な人は不正解になる可能性が①の人より高くなります。6と答えてしまうのです

小学生などではたまにあることですが、これに対して「問題をきちんと読んでいない」という人が多いと思います

しっかりと問題を読んでいない場合も「間違い」ですが、

人間は「こうだったらいいな」と思う方に勘違いをする傾向にあると思っています。

なので掛け算だったらいいなと思って6と答えてしまう事もありうるのです。

この傾向を知っておくと色々役立つかもしれません。

勉強だけではなく、法律解釈や仕事の内容も私たち人間が毎日起こしている間違いは

本人の希望的観測が入っていることが多いと思います。

自分の都合が良いように解釈せずにフラットな状態で判断できると間違いは減っていくと思います

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この記事を書いた人

 塾講師のJTです。
 大学卒業後に学習塾を起業。学生時代を含め、約25年間生徒の指導を行ってきました。
 生徒数0人、所持金0円から塾を開始し、初期は「成績を上げて結果が出ないと生活ができない」状態だったため、成績の向上に日々向き合い、たくさんの方に多大なご迷惑をおかけし、ご協力をいただき、貴重な経験を得させてもらうことが出来ました。
 これからは若い世代の活躍の時期だと思うので、生徒も講師も活用できる知識や経験をできる限り残していこうと思います。
 若い世代の力になれればうれしく思います。

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