点数が取れる状態の目安

「わかる→できる」状態にならないと得点できないということは

よく言われていることですが

しかし、実際にはそれでも甘いのです

現場にいると

「わかる→できる→ものにする」

ここまで来ないと安心できません

「ものにする」ということはどのような状態のことなのかと

1+1=?という問題に対し

ほとんどが自信をもって2と答えることが出来ますよね?

そのくらいまで理解していて、ほとんど間違えることが無い状態です

この状態になると「長期記憶状態」となっており

受験まで忘れることはないでしょう

生徒の皆さんや講師の方々はこの状態を目指して学習しましょう

この状態になっていないのだとしたら

まだまだ勉強が足りないやるところがまだあるという事になります

大学受験では範囲が膨大ですから、1つ1つをここまで昇華しないと

覚えては忘れを繰り返してしまう事になるのです

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この記事を書いた人

 塾講師のJTです。
 大学卒業後に学習塾を起業。学生時代を含め、約25年間生徒の指導を行ってきました。
 生徒数0人、所持金0円から塾を開始し、初期は「成績を上げて結果が出ないと生活ができない」状態だったため、成績の向上に日々向き合い、たくさんの方に多大なご迷惑をおかけし、ご協力をいただき、貴重な経験を得させてもらうことが出来ました。
 これからは若い世代の活躍の時期だと思うので、生徒も講師も活用できる知識や経験をできる限り残していこうと思います。
 若い世代の力になれればうれしく思います。

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