今回は簡単な(ひとによっては一番難しいかも)
成績の上げ方について考察します。
ズバリ「ミスを減らす」という事です
新しいことを頭に入れなくていいので
手っ取り早いです
だけどミスはなかなか治りません
理由は「ミスを軽視しているから」です
1教科70点くらいの人は5教科で50点くらいやっちゃってるんじゃないですか?
やってますよね~~
全部90点くらいとる人でも合計15点~20点くらいはやってます
これが480点~490点以上で学年1位とかを争っている人は
「ミス1つで順位が変わる」のでかなり慎重になります
まず、上記の考察で1つ言えることは
成績上位者ほどミスが少なくなっていくということ
逆に言うとミスが多い人は成績上位者にはなりづらいということ
成績を上げようと思ったら「ミスをしない・最小限に抑える」が鉄則となります
ここまでは納得していただけたでしょうか
しかし、ここで困ったことがたくさん起こるのです
①先に行ったようにミスを軽視している◀このような人は本当に修正に時間がかかります
「符号の間違えだけで」「たった符号の間違えですか?」「ちょっと間違えちゃった」
成績を上げるうえでこれらの発言は要注意です。大人にもいます(なかなか治らないんですねー)
②新しいことをどんどん得ていくことが一番効果のある勉強だと思い込んでいる
人間には好奇心というものがあるので、ミスを修正するより学んだ方が楽であるから
勉強と言えばそっちの方向性を指す人がほとんど
③教える側も②のように思っているし、「教えたい」人はミスの修正なんか頭にない人が多い
だから教え方に執着する講師が多いのかもしれません。
④ミスの修正はかなりきついので忍耐力が必要
一度ミスを刷り込まれたら、修正はかなり厳しいが直さないと先がない
これらの困難を乗り越えて
ミスを減らすことが出来た時、得点はグッと上がります
ミスを減らすことは将来の試験や仕事にも生かせるし、生涯にわたって大きな財産に
なることが出来ます
今後は自分のテスト結果をよく見てミスの量に注目してみてはいかがでしょう
また教える側も注目してみてください、受け持ちの生徒の成績が大きく変わりますよ
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