良い点数の個人差

今回の話は「得点をする」ということにおいて

非常に大切な要素についての話です

人によって「良い点数」と思っている値が違うという話です

これは成績の向上に非常に大きな影響を与えます

そしてこの意識の違いがそれまでの成績と今後の成績を作り出しています

良い点数を取っている人は90点くらいが良い点数で、そうでもない人は70点くらいが良い点数と思うのは

当然かもしれませんが、それに付随して

「大体できた」という言葉の意味も変わってくるところが重要なのです

90点の人も70点の人も「大体できる」→「やるべき問題はほとんどできる」という意味で

「大体できる」という言葉を使っています

70点の人は70点をとれるくらいの学習量・質でほとんどできていると思い込んでいるので、それ以上

の点数を取るとなると、その感覚を壊さないとなかなか90点近くをとれるようにはなりません

これがなかなか成績が上がらない理由の一つです

そしてこの意識の持ち方の個人差によって点数が違ってきます

決して能力の差ではないのです

成績を上げるにはこの意識の壁も取り壊す必要があります

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この記事を書いた人

 塾講師のJTです。
 大学卒業後に学習塾を起業。学生時代を含め、約25年間生徒の指導を行ってきました。
 生徒数0人、所持金0円から塾を開始し、初期は「成績を上げて結果が出ないと生活ができない」状態だったため、成績の向上に日々向き合い、たくさんの方に多大なご迷惑をおかけし、ご協力をいただき、貴重な経験を得させてもらうことが出来ました。
 これからは若い世代の活躍の時期だと思うので、生徒も講師も活用できる知識や経験をできる限り残していこうと思います。
 若い世代の力になれればうれしく思います。

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